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どうすればいいの

先月、我が家の愛犬をトレーナーの先生の所にあずけ連休前を利用して小旅行に行ってきました。旅行の日程はわずか二日間だったのですが、足かけ四日間あずけました。その間先生がほほえましい一コマを動画におさめてくださいました。ゆったり寝そべっているねこと、そのまわりをめぐる犬のこまった様子がおかしいですね。

花に見える葉

紫の小さい花はタンチョウアリウム。黄緑の葉は、モルセラ。鮮やかな赤いハートの形の花ならぬ葉は、アンスリウム。モルセラは、インドネシアのモルッカ諸島が原産だと思われたための名前ということですが、実際には地中海沿岸や西アジアに分布しています。アンスリウムは、サトイモ科の植物で、多くは他の樹木に張りつき着生します。ハートの形の赤い部分はなんと葉で仏炎苞(ぶつえんほう)といい、その真ん中に見える白い所が花にあたります。それにしても鮮やかな葉ですね。

 

トルコギキョウはリンドウの仲間

青紫の花は、トルコギキョウ、長く伸びた葉は、コデマリで、今回もあっさりした組み合わせです。トルコギキョウもコデマリも、二回目の登場です。トルコギキョウという名前からキキョウの仲間のように思われますが、何とリンドウの仲間ということです。北アメリカ原産で、日本には昭和十年代に入ってきました。色彩に富み、咲き方もいろいろに品種改良されています。

壁を背景に

今回は、少しスタイルを変えて、壁を背景に花を写してみました。赤の花はツツジ、ピンクの花はキンギョソウ、紫色の花はスターチス。この中でキンギョソウは以前登場しましたね。ツツジはこれからあちこちで見られるよく知られている花です。スターチスについて調べたことを紹介します。スターチスの原産地は、世界中の海岸、砂漠、荒れ地などで、草丈は10センチから150センチ、花の色は、この写真では紫ですが、赤、黄色、ピンク、青、紫とバリエーションに富みます。またスターチスの花言葉は、「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」「誠実」「変わらぬ誓い」「愛の喜び」と多彩です。

いつもの桃の花

今年も各地から桜の便りが聞かれ、身の回りでもいつのまにか桜の花がいっせいに桜がさきそろってきました。それでもあえて桃の花を紹介します。この桃の花は、橋のたもとに咲いています。根元が橋にかかって根がはれないせいでしょうか、いつまでたっても大きくならないのです。ただそれが幸いしてか、花が道行く人の目の前で見ることができます。今年もいつもの通り咲いてくれましたが、気のせいか元気が見られません。いつもなら目立つピンク色の花びらも少ないようにみえます。

今年もソメイヨシノが咲きました

いつもはひっそりしている近くの神社の庭が、長びく学校の休みのため、元気をもてあました子供たちの遊び場にになっています。ところがソメイヨシノのさきそろい、暖かだったこの前の日曜日は、カメラを構える人も桜の木の下で歓談する人といつもと違う様子を見せていました。それにしてもいつもと変わらずソメイヨシノが咲きました。自然の営みってすごいですね。

 

春の訪れを知らせる椿の花

赤い花はヤブツバキ、上方に伸びた枝は石化柳、小さい葉は、利休梅。茶席にいける花を茶花と言い、この利休梅も茶花の一つとされています。その名前が千利休にちなんでつけられたようですが、中国原産で日本に持ち込まれたのは明治時代に入ったということですから、千利休が愛した茶花ということではなさそうです。ヤブツバキは純粋に日本生まれ。我が家の庭に咲いているのを生けました。ふだんは見落としがちツバキも、つやつや光沢のある葉と、目の覚めるようなあざやかな赤い花が見事な対称を見せてくれました。

花の名前

黄色い花は、フリージャ、すっと伸びた枝は石化柳、その前のわかめのような葉の名称がなかなかわかりませんでした。やっと見つけたのがアスプレニウム・アピスレズリーという名称でした。ずいぶん長い名称ですが、アスプレニウムの仲間と考えればよさそうです。ところでアスプレニウムはアスプレニウム属に分類されるシダ植物の総称で、品種名ではない、とホームページに紹介されていました。世界の熱帯に分布し、600から700も種類があるそうです。日本に分布しているオオタニワタリやシマオオタニホタリなどもアスプレニウムの仲間のようです。アスプレニウムはシダ植物ですから強い日光は苦手です。

桃の節句と言うと

むかって左の花はアイリス、そして右のピンクの花は桃の花、同じく黄色の花はレンギョウです。ところで三月三日は、ひなまつりまたは桃の節句として女の子の成長を願う日と考えられています。桃の花にちなんで三月三日が桃の節句とされる理由を調べてみました。古代中国の暦で一月七日、三月三日、五月五日、七月七日、九月九日の日を五節句と言い三月三日はその中の一つにあたります。節句の節は季節の変わり目という意味ですが、この五節句の場合は、よくないことが起こる日とされてきました。少しややこしいのですが、古代中国では、奇数を陽の数として幸福を招く数とし、偶数を陰の数を不幸を招く数と考えていました。三月三日はその奇数が並ぶのでおめでたい日になりそうなのですが、なんとよくないことが起こる日とされました。そのわけは、奇数が重なると偶数になるから悪い日というのです。ですから三月三日には、桃の酒を飲んだり、川辺で水で身体を清めたりして災いを避ける行事が発達したそうです。ちなみに五月五日は、菖蒲のお酒を飲みました。なぜ桃のお酒かというと、中国では古来から桃は木偏に「兆」と書き、桃の花はとても多くの実(子供)をつける縁起のよい花とされていて、邪気をのぞくと信じられてきました。三月三日に桃の花とは季節的にあわないように思いますがそれは旧暦のことなので問題ないようです。日本では桃の節句は、同時にひなまつりとしてお人形をかざったりしますが、平安時代の貴族が自分に降りかかる病気や災いの身代わりとして紙や草でできた人形を作り、川に流すという流し雛と平安時代の貴族の女の子たちが雛遊(ひなあそ)びと呼んでいたお人形遊びとがいっしょになって今のようなお人形を飾り、女の子の成長を願う行事になったようです。ひなまつりにしても桃の節句にしても、災いを幸いに転化したいと願う人々の願いが込められています。