月別アーカイブ: 2023年5月

風鈴の形の花

ピンクの花は、カンパニュラ、わずかに見えるでしょうか青紫の花はスターチス、左の方に伸びている葉は、レンギョウ。カンパニュラについて調べました。すると、カンパニュラは、ギリシャ神話に、カンパニュールという名の精霊として登場するのです。カンパニュールは、オリンポスの果樹園にある黄金のりんごを守るのを仕事をしていましたが、そのりんごを盗もうとする兵士が現れました。カンパニュールは、必死に鈴を鳴らし、危急を知らせましたが、兵士に殺されてしまいました。それを知った花の女神が彼女(あるいは彼か?)の死を悼み、鐘の形をした花に変えたということです。ギリシャ神話を読んだことがないので、まったくウェブページの借用です。愛らしい色合いと、風鈴のようにふっくらした形から、このような話が生まれのでしょうね。

母の日のプレゼントの花

前面にせり出している葉は、ギボウシ、赤い花は、ごぞんじカーネーション、そして小さい葉の集まりはルスカス。まずギボウシの名前の由来ですが、これはよくわかりません。「ギボウシ」は、擬宝珠(ぎぼうしゅ)のなまった言葉ですが、擬宝珠とは、橋の欄干などの上の飾りのことで、これがこの植物の花のつぼみににていることから名づけられたというのです。しかし植物の「ギボウシ」は12世紀の『堤中納言物語』に見られるが、欄干の「擬宝珠」が見られるのは14世紀の『太平記』に出てくるというのです。またネギの花が「ギボウシュ」や「ギボウシ」と呼ばれていたことから、この植物の若い葉がネギの花に似ているという説があります。。はたしてどちらが真相なのでしょうか。さて今日は、5月の第二日曜日は「母の日」です。日本で行事化されたのは、戦後のことで、母親にカーネーションをプレゼントする風習が定着するのも、その後のことです。「母の日」の起源も、アメリカにあり、アンナ・ジャービスという女性が1908年5月10日、亡き母を偲ぶ会を「母の日」を祝う会として母が教鞭をとっていた教会で行ったのが最初ということです。その際、母が好きだった白いカーネーションを祭壇にささげたのです。カーネーションをささげることも5月の第2日曜を母の日」として祝うこともアメリカ全土にひろがりました。最初はアンナ・ジャービスに習って白いカーネーションを贈ったようですが、アンナの場合、南北戦争で傷ついた人たちを数多く救済し、なおかつ多くの子を育てたという亡き母に感謝する意味で白いカーネーションを贈ったことやカーネーションの花言葉が「尊敬、純潔の愛、私の愛情は生きている」ということから、赤いカーネーションを贈ることが一般的になったようです。ただし必ずしも「赤いカーネーションでなくては」というきまりはないということです。

水彩画入門

水彩画入門──あるいは、すでにデジタルとは言え、水彩画ソフトで絵を描いたことがあるので水彩画再入門というべきかもしれません。昨年の暮れのこと、あらためてアナログ版の水彩画に挑戦しようと思い立ち、市内の文具店に水彩画の道具を買いにいきました。その内訳は、三本の筆、水入れ、パレット、絵の具12色セット、ビニール製のケース、スケッチブック。とりあえずこれだけあればすぐに取り組めると考えたのですが、なかなか手につかず、どうにか形にできたのがこの2作でした。言い訳を探してみると3つほど、障害が見つかりました。一つ目は、12色あれば、足りない色は今ある絵の具を混ぜ合わせればどうにかなると思ったのが間違え。色の混ぜ合わせが思ったようにできないのです。2つ目の障害は、題材が絵にしたいという題材がみつからないということです。犬の散歩がなくなり、自由に歩けるから、題材を見つけるには苦労しないという考えは大間違いでした。実際には、犬の散歩で通ったコースをなぞらいて散歩しているので、新しい題材にぶつかることがないのです。3つ目の障害は、致命的かもしれませんが、思うように描けないためどんどん厚塗りになってしまって水彩画の良さからかけ離れてしまうことです。こんな障害はもちろん克服できていないのですが、やっと形になったので紹介させていただきます。

不幸中の幸い

不幸中の幸いと言うべきでしょうか、今から思い起こすとぞっとさせられます。もうすぐ一週間になりますが、一人でぼんやり散歩していると、停止中とはいえ、大型トラックに激突して、仰向けに地面にたたきつけられたのです。朝の散歩で立ち寄る神社の境内を抜け、いつものように道の左側に沿って歩きはじめた矢先のことです。工事用の資材を運び待機中のトラックが二台止まっていたのです。そのうちの一台目に自分からぶつかったのですから、だれも責める訳にはいきません。最近下を向いて歩いているため、道路上の建造物に接触しそうになり、はっとさせられることが何度かありました。よくよく気つければよかったのですが、ついにこんなことが起こってしまったのです。地面にたたきつけられたさい、臀部と頭(後頭部)を打ったので、病院に行き調べてもらいました。幸いにも異常は見つかりませんでした。本当に初歩的な不注意が事故につながらないでよかったです。その後打ち身の痛みもうすらいで日常生活も少しずつ取り戻してきました。