月別アーカイブ: 2024年2月

ミモザの木

「三寒四温」と言いながら、どちらかというと肌寒い日が多くて本当にいやになってしまう毎日です。久しぶりにぱっと明るい陽射しが戻ってきた日に、我が家の門の前に咲いているミモザ(正しくはミモザアカシアというそうです)を写真に撮りました。このミモザの木は、雪の重みで幹がおれたりして、絶えそうになったのが、地面におちた苗を根付かせた結果、大きく育ちました。つい先日近所の植木屋さんに剪定(せんてい)してもらったせいか、道行く人が立ち止まって見ていくようにきれいに花を咲かせてくれました。いつもは三月の初め頃花を咲かせるのが異常気象のせいでしょうか、いつもより早いようで、今が真っ盛りのようです。今までもブログに何回かのせましたが、片時も安心できないで生活をおびやかせている戦時下の世界の人々を思うと、自然の営みのありがたさをつくづく感じます。

ひなの絵ふたたび

最近目が不自由なので、気持ちがどうしても内向きなりがちです。朝、犬の散歩がある時はかかさず朝でかけられたのに、今は起きるのが精一杯です。午後に散歩に出かけても、きまりきったコースにしか行かなくなり、時々近道を選んだりするようになりました。勢い関心も後ろ向きになり、昔飼っていた愛犬に思いをはせることになり、今回も「ひな」の絵をのせました。確か近くの公園で、コーギーという種類のワンちゃん二匹と顔をあわせた所を写真にとってもらったのを絵にしたのですが…………。コーギーちゃんと比べてひなの身体があまりに大きいので、姿がほとんどわからないのが残念です。

 

思い出の中のひな

以前に我が家でかっていた「アル」を絵にしたことがありましたが、今回は、アルが我が家にくる以前に飼っていて「ひな」の六歳の時の写真をもとにして絵にしてみました。アルが五歳になる少し前にもらわれてきたのに対して、娘が勤め先のお客さんがブリーダーをしていて、九匹産まれ仔犬の中の一匹をもらい受けたものです。ひなが生まれたのが12月の半ばで、夜車に揺られ、我が家についたのが三月の始めでした。あらかじめペットショップでサークル様のゲージに入れたを軽く飛び越えてことにびっくりさせられたことを今でも思い出します。成犬になって我が家にやってきたアルと比べると、小さいうちから育てたひなには、犬を本格的に育てた経験がない我が家では、毎日が失敗のオンパレードで、それだけに思い出もたくさんつまっているように思います。

ロウバイは梅にあらず

紫色の花はアイリス、真ん中の小さい黄色い花はキク、同じく周りの黄色い花はロウバイ。アイリスについ調べてみたのですが、いろいろ種類があり分類がむずかしいので、今回はロウバイについて調べたことをのせたいと思います。ロウバイは、漢字で表すと、蠟梅と書きます。つまり花びらが蝋でコーテイングしたようにつやつやしていることと、花の形が梅ににていることから、この名がつけられたということです。しかもいわゆる白梅に先立ってお正月頃から咲くので、梅の仲間と思いきや、ロウバイは、ロウバイ科、ロウバイ属、梅はハラ科、サクラ属に分類されるということです。ロウバイの原産は中国。日本には流入したのは比較的遅く十七世紀ということです。その学名「チモナンサス」は、ギリシア語の「冬の花」の由来するそうです。ちなみに我が家の庭にも今を盛りにロウバイが黄色い花を咲かせています。良い香りがするということですが、鼻が悪い筆者にはわかりません

 

いろいろな種類のデルフィニウムという花

薄い青色の花はデルフィニウム、茎の先の葉(と思われる)がくるくる巻いているのはゼンマイ、暗い緑色の葉はドラセナ。いずれも個性的な特色のある草花ですが、デルフィニウムはそのあざやかなで可憐な花びらに心ひかれる思いがします。ただデルフィニウムという名前はいかにもおぼえにくいこともたしかです。デルフィニウムと言うのは、花のつぼみの形がイルカに似ていることからギリシア語でイルカを意味するDelphis=デルフィンからつけられということです。ちなみに日本名の「オオヒエンソウ」は、空を飛ぶ燕からきているということです。少年とイルカの交流と悲劇がギリシア神話に残されているほどですから、その栽培もふるくからのもので、その種類もたくさんあり大きく、柱状にたくさんの花をつけるもの、細い茎に繊細な花をつけるもの、その中間のものと大別できるようです。我が家に生けられたものは、どうやらこの二番目の花のようです。日本にデルフィニウムが入って来たのは、明治時代初めということですが、例の和名が「オオヒエンソウ」ということから、日本に渡来した花は最初のボリュームある種類のものだったかもしれませんね。