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ソメイヨシノに先がけて

赤い花はミヤビザクラという桜、黄色い花は小菊、そして黄緑色のまだ「つぼみ」のままなのはユリです。ミヤビザクラについて調べましたが、ミヤビザクラの由来について、二通り見つかりました。一つ目は、埼玉県さいたま市で、カンヒザクラ(寒緋桜)と大島系の山桜との自然交配の結果が見つかったというもの、二つ目は、埼玉県鳩ケ谷市(現在は川口市に合併)で、カンヒザクラとソメイヨシノとが交配された種というものです。どちらも皇太子妃雅子様のご成婚記念として、「プリンセスミヤビ桜(プリンセス雅桜)と名づけられした。今では、ミヤビザクラ(雅桜)とよぶのが一般的なようです。ソメイヨシノに比べ濃いピンク色をしているので、より華やかな印象を感じます。庭植えや鉢植えもできるようですよ。

キブシについて

紫の花はアイリス、真ん中に小さく集まっている花は小菊、そしてすっと伸びた枝の先に咲いている花はキブシ(キフジ)。この中で目新しいのはキブシですね。あまり情報が見つからなかったのですが、日本の固有種ということで、北海道から九州まで山地や丘陵地低地の日当たりの良い場所に分布するということです。雌雄異株で、それぞれ雌花と雄花をちょうど今頃に咲かせ、六・七月頃果実をつけるということです。その果実は、江戸時代の女性がお歯黒といって、歯を黒くするための染料として用いられたそうです。花をつける様子が藤ににていることから木藤(キフジ)と呼ばれる場合がある。