月別アーカイブ: 2023年7月

さるすべりの花

ずいぶん久しぶりにさるすべりの花を見た感じがします。なかなか涼しい朝にめぐりあわないので、思い切って朝の散歩を五時代にくりあげて出かけていました。ほとんど毎日のように同じコースをあるいているのですが、少しうつむきかげんで歩いているせいか、さるすべりの花が咲いているのに、その日は、久しぶりにでくわしました。さるすべりとは、木登りの得意のはずのサルも足をすべらせるほどにすべすべした木肌の木で、花が咲いている期間が夏の初めから秋口までとたいへん長いので百日紅(ヒャクジッコウ)という別名があります。花の写真を撮った後、地面を見たら、すでに花びらがいくつか落ちていました。それにしても百日これ紅なんて優雅ななまえですね。

 

ナルコユリの花は?

手前の大きな葉は、ナルコユリ、花はすべて、リンドウ、小さい葉はユキヤナギ。ナルコユリについて調べてみると、キジカクシ科という草花の仲間ということで百合とは関係なさそうです。ちなみに、ナルコは、漢字で「鳴子」と書きますが、ナルコユリの花のつき方が鳴子に似ているからということで、きっとつりがね状に花が咲くのでしょうか? 白い可愛らしい花ということですが、残念ながら開花期が四月から五月ということで見られません。本州から九州・四国の野山に自生すれといいますから、野山に分け入って花が咲いているところを見たいですね。

 

花の命は短くて

朝の七時ごろ、「花がさいたよ」と声をかけたところ、妻がとってくれたのが、この写真です。木槿(むくげ)、くちなし……と去年まで我が家を楽しませてくれた木は、真夏の猛暑のため枯れていく中、サボテンは途中で折れ曲がったりしてどうにか生き残ってきました。かっては、そのてっぺんに花をみせてくれましたが、ずいぶん長い間、花を見なかった気がします。せっかく咲いた花も午後にはしぼんでしまいました。せっかく咲いた花もその日のうちにしぼんでしまうというという花は多いようです。

ベニバナは県の花

赤い花は、ベニバナ、円柱状の形の花は、ガマ(特に円柱の部分をガマの穂という)、白い花はテッポウユリ。ベニバナの花は、その色素が口紅や染料のもとになることはよく知られています。またベニバナの種をしぼった油がサラダ油やマーガリンに利用されています。ベニバナの原産地ははっきりしていませんが、インドやエジプトでは古くから栽培されています。日本では、何といっても山形県の最上地方が有名で、県の花としてベニバナが選ばれています。