赤い花は、ベニバナ、円柱状の形の花は、ガマ(特に円柱の部分をガマの穂という)、白い花はテッポウユリ。ベニバナの花は、その色素が口紅や染料のもとになることはよく知られています。またベニバナの種をしぼった油がサラダ油やマーガリンに利用されています。ベニバナの原産地ははっきりしていませんが、インドやエジプトでは古くから栽培されています。日本では、何といっても山形県の最上地方が有名で、県の花としてベニバナが選ばれています。

赤い花は、ベニバナ、円柱状の形の花は、ガマ(特に円柱の部分をガマの穂という)、白い花はテッポウユリ。ベニバナの花は、その色素が口紅や染料のもとになることはよく知られています。またベニバナの種をしぼった油がサラダ油やマーガリンに利用されています。ベニバナの原産地ははっきりしていませんが、インドやエジプトでは古くから栽培されています。日本では、何といっても山形県の最上地方が有名で、県の花としてベニバナが選ばれています。

大きな黄色い花は、西洋ギク、これも大柄の葉は、ヒュウガミズキ。ヒュウガミズキは、宮崎県の古名が日向であることから、宮崎県に分布していると思ってウェブで検索してみたら、なんと石川県から兵庫県の日本海側に自生しているということです。それではなぜヒュウガミズキと名づけられたのでしょう。この名前の由来については、このヒュウガミズキが近縁種のトサミズキより小型であることからヒメミズキと呼ばれそれが訛ったとか、近畿地方に領地を持っていた明智光秀が日向守と名乗ったことからこの名がつけられたとかという二つの説がありました。なおヒュウガミズキの三月の春の早い時期に薄く美しい黄色い花を咲かせたあと葉をつけるということです。

ピンクの花は、カンパニュラ、わずかに見えるでしょうか青紫の花はスターチス、左の方に伸びている葉は、レンギョウ。カンパニュラについて調べました。すると、カンパニュラは、ギリシャ神話に、カンパニュールという名の精霊として登場するのです。カンパニュールは、オリンポスの果樹園にある黄金のりんごを守るのを仕事をしていましたが、そのりんごを盗もうとする兵士が現れました。カンパニュールは、必死に鈴を鳴らし、危急を知らせましたが、兵士に殺されてしまいました。それを知った花の女神が彼女(あるいは彼か?)の死を悼み、鐘の形をした花に変えたということです。ギリシャ神話を読んだことがないので、まったくウェブページの借用です。愛らしい色合いと、風鈴のようにふっくらした形から、このような話が生まれのでしょうね。

前面にせり出している葉は、ギボウシ、赤い花は、ごぞんじカーネーション、そして小さい葉の集まりはルスカス。まずギボウシの名前の由来ですが、これはよくわかりません。「ギボウシ」は、擬宝珠(ぎぼうしゅ)のなまった言葉ですが、擬宝珠とは、橋の欄干などの上の飾りのことで、これがこの植物の花のつぼみににていることから名づけられたというのです。しかし植物の「ギボウシ」は12世紀の『堤中納言物語』に見られるが、欄干の「擬宝珠」が見られるのは14世紀の『太平記』に出てくるというのです。またネギの花が「ギボウシュ」や「ギボウシ」と呼ばれていたことから、この植物の若い葉がネギの花に似ているという説があります。。はたしてどちらが真相なのでしょうか。さて今日は、5月の第二日曜日は「母の日」です。日本で行事化されたのは、戦後のことで、母親にカーネーションをプレゼントする風習が定着するのも、その後のことです。「母の日」の起源も、アメリカにあり、アンナ・ジャービスという女性が1908年5月10日、亡き母を偲ぶ会を「母の日」を祝う会として母が教鞭をとっていた教会で行ったのが最初ということです。その際、母が好きだった白いカーネーションを祭壇にささげたのです。カーネーションをささげることも5月の第2日曜を母の日」として祝うこともアメリカ全土にひろがりました。最初はアンナ・ジャービスに習って白いカーネーションを贈ったようですが、アンナの場合、南北戦争で傷ついた人たちを数多く救済し、なおかつ多くの子を育てたという亡き母に感謝する意味で白いカーネーションを贈ったことやカーネーションの花言葉が「尊敬、純潔の愛、私の愛情は生きている」ということから、赤いカーネーションを贈ることが一般的になったようです。ただし必ずしも「赤いカーネーションでなくては」というきまりはないということです。

うすいピンクの花はナザレア、青紫色の花はルピナス。はじめて聞く花の名前なので、ウェブページで検索してみました。ナザレアの方は、日本や台湾などのツツジをもとに、ヨーロッパで交配された園芸品種で、別名セイヨウツツジと呼ばれています。花びらははなやかで美しいのですが、寒さに弱く鉢植えで栽培されることが多いようです。もう一つのルピナスの方は、さまざまな由来をもつことがウェブページで紹介されています。ここにいくつか取り上げます。まずルピナスという花の名は、ラテン語のオオカミを意味するルプス (lupus) という言葉からきているというのです。NHKの朝ドラの主人公のモデルとなっている牧野富太郎博士によると、どんな荒れ地でも育つたくましさがオオカミに通じるから、この名がつけられたのではないかというのです。また「きばなのはうちわまめ」という長々とした和名がつけられいますが、漢字で表記すると「黄花羽団扇」となりますから、ルピナスは豆の仲間なのです。さらに花の様子がフジの花に似ていて、下から咲き上がるために「ノボリフジ」と呼ばれているそうです。

色い花は、グラジオラス、左のすみに見える青紫に透き通った花はスイートピー、上方に伸びた白い花は、コデマリ。この三つの花のなかで豆の仲間の花があります。はたしてどの花でしょう。そうです、スイートピーという名前からわかるようにスィートなピ、すなわち甘い豆ですね。果たして甘い豆ができるかわかりませんが、まきひげをからみつかせて成長するということです。
おまけのコメント:原子力発電の稼働年数を四十年から、休止年数を含まないで六十年と改めた閣議決定を受けて、原子力規制委員会では、何の修正もなく、そのまま了承しました。しかし五人の委員のうち、一人は、「科学的技術的な新知見に基づくものではない」という理由で反対しました。結局多数決できめられてしまいましたが、自分の信念に基づいて意見を表明したことにエールを送りたいと思います。

手前のピンクの花はストック、後ろの白い花はコテマリ。ストックについていろいろ調べてみると、意外なことがわかりました。まず原産は南ヨーロッパでちぶん温かい方で育つのかと思うと、そうではなく、暑さに弱く、冬の寒さには強く、英語でしっかりした茎を意味するストックに由来しているそうです。どちらかというと可憐でひ弱な感じがするのに、秋に種をまくと、冬の花壇にきれいに花を咲かせてくれるということも意外です。日本には、江戸時代初期にやってきて、大正時代末には切り花として栽培されるようになったということです。コテマリも江戸時代初期に中国から渡来したそうで、観賞用として栽培されたそうです。

黄色の花はチューリップ、白い花はネコヤナギ。ところでネコヤナギは北海道から九州まで広く分布し、呼び名が花穂が犬の尾に似ている所から「イヌコロ」「エノコロ」と呼ばれ、と呼ばれたり、ねこと結びついて「ネコネコ」とか「ネコジャラシ」と呼ばれたりさまざまな呼ばれ方をしています。東北地方では、「ベコ」とか「ベコベコ」と呼ばれているそうです。そうです、東北では牛のしっぽにむすびつけられているようです。こんなに様々に呼ばれているのは、身近に存在し、親しみをかんじているからでしょうね。ネコヤナギというのでもちろんヤナギの仲間で、ほかのヤナギ先立ち早めに花を咲かせるので、春の訪れを知らせてくれる樹木です。そこで頭の中を混乱させてくれたのは、俗に「ネコジャラシ」と呼ばれる「エノクログサ」の存在でした。子供の頃の記憶で思い出されるのは、ネコがじゃれつくのは、イネの仲間です。

手前の黄色い花が蝋梅(ろうばいょ。向かって左側が白梅。そしてその後ろがスイセン。一番後ろに見えるのが笹竹の葉と松の葉。さらに赤い実がセンリョウです。お正月の飾りつけにしては地味な感じもしますが、松竹梅が揃いました。スイセンと蠟梅は庭に咲いているものを利用しました。

ピンクの花はキク、暗い赤色の花、いや葉はドラセナ、そして白く四方にのびている枝は、ドウダンツツジです。この中で何と言っても特筆されるのはドラセナです。初めて聞いた名前なのですが、アフリカの熱帯地方原産で、世界中で人気が高い観葉植物ということです。なかでも中国では「仕事運」や「健康運」「金運」など運気を向上させてくれる風水の効果を期待されているということです。どこの国で呼ばれているのかわかりませんが、別名「幸せの木」と呼ばれているそうです。
