Category Archives: 生け花

ピンクのリンドウの花

ピンクの花は、リンドウ、葉の先が黄色に見えるのは、目白ヒバの葉です。リンドウの花は、いままで何度かでてきましたが、いずれも青か水色の寒色系の色の花をつけていました。今回はピンクの花。最近は品種改良でピンクや白の花をつけるようになったそうです。ピンクのリンドウもすてきですね。もう片方の目白ヒバは、葉の先が黄色っぽくなっているので目白ヒバと名づけられと言う他、これといった情報がみつかりませんでした。

DSC_0325

食べないように

赤い実は、野ばらの実、ピンクの大きな花はキク。菊は菊でもぼんぼん菊というそうです。野ばらの実について調べてみましたが、あまり情報がみつかりませんでした。野ばらは五月から六月にかけて花を咲かせ、やがて九月の終わりから十月にかけて実をつけるそうです。見たとおり、とてもおいしそうな赤く色づくのですが、食べるとお腹をこわすそうですから注意しましょう。

DSC_0321

秋の代表的な花

手前の花は写真ではピンクに見える花(肉眼でオレンジ色ですが)キク、青紫色の花はリンドウ、そして白く伸びた枝は、ウンリュウヤナギです。リンドウは、日本原産で、日本全域に生育しているそうで、青、紫、水色などの寒色の花が主な色合いですが、最近は改良のの結果、白やピンクの花が生まれているそうです。以前のブログでも触れましたが、日本名のリンドウは、中国での竜胆とか龍胆と名づけたのものの音読みからきているということです。そしてリンドウは、最高に苦いと言われる熊の胆のうを上回るということ竜の胆のうを意味で竜胆もしくは龍胆と名づけらたということです。春さくリンドウもあるようですが、やはりリンドウは秋の野山を色どる代表的な花です。

剣の形をした花

同じような形と色の花がありますが、実は二種類。一つ目は、花の真ん中が白抜きになっているのが、グラジオラス。二つ目は、白抜きになっていないのが鶏頭。そして細かい葉はドウダンツツジです。ドウダンツツジの葉と対照的なのは、グラジオラスのすっと伸びた葉です。グラジオラスのまめちしきですが、゜このすっと伸びた葉の形から、剣を表すにラテン語のグラディウスから名前がつけられたということです。もともと原産は、小アジアから地中海にかけてと、あふりかの熱帯地方から南アフリカにかけての二つの地域があり、日本には、江戸時代に入ってきたけれど、うまく根づかず、明治に再び輸入されて栽培されるようになったということです。

DSC_0315

久しぶりの投稿

むかって右の薄いピンクの花は、小菊、赤い葉はユキヤナギ、左側の花はリンドウです。本当にひさしぶりの投稿になりました。考えてみれば、このブログのはじめての投稿は、愛犬アルのおしっこについての記事でした。それから七年間とちょっとたったということです。先日のアルとの突然のお別れから、何の目的もなく、朝夕の散歩だけは続けているのでず、どこへ出かけてもアルトの思い出がついてくるようで、本当に困ってしまいます。

なぜいかめしい名が

手前のピンクがかった花はリョウブ、後方の青い花はりんどう。ところで、リョウブは漢字で書くと「令法」。なぜこんないかめしい名前がつけられたのでしょうか。それは、リョウブ自体は、北海道の南から九州まで、日本全国に自生していたそうです。しかも新芽のうちの若葉が食べられることから、飢饉の際の食料にするように昔は法律で定められたから、「令法」という名前がつけられたとか。リョウブの若葉を刻み、塩をまぶして、ご飯と混ぜた「リョウブ飯」を紹介したページがありました。

DSC_0302

ガマの穂はガマの花

黄色い花はユリ、小さなピンクの花はヒペリカム、茶色のソーセージの形の花は、ガマの穂です。ガマは、水草の一種で、ソーセージの形の部分がガマの穂と言い、花びらをつけないけれど、立派に花の役目を果たします。晩秋には、一つの穂に三十五万個の種子を作りだし、ガマの穂がはじけると、綿毛が周囲に種子を運んでくれるそうです。

DSC_0300

青く見えるが実は青紫の花

薄いピンクの花はバラ、茎の先に青い花をつけているのがリアトリス、背景の葉はユキヤナギです。バラの色は一応ピンクとしましたが、ほのかなオレンジ色にもみえるし、クリーム色を帯びているようでもあり、微妙です。しかし何と言ってもわからないのが、リアトリスf写真では小さい青い花をたくさんつけているように見えるですが、実物を見ると、赤紫なのです。それが写真にすると、青色の花に見えるのです。なぜそうなるのかわかりません。ちなみに、リアトリスの原産地は北アメリカで、花が咲く時期は6月から9月にかけてということです。

DSC_0295

その昔、紅花宿と呼ばれて

赤い花は、ツツジ、黄色い大きな花は、ユリ、小さい黄色い花は、紅花です。紅花と言えば、昔から山形県の最上地方が有名ですが、意外に知られていないのが、埼玉県桶川市の紅花栽培です。桶川市の紅花栽培は、江戸時代半ばに江戸の商人が紅花の種をもたらしたことに始まります。山形では、早春に種をまくのに対し、桶川では、秋に種まきをし、比較的温暖な気候を生かし、いち早く山県の紅花より1カ月も早く収穫できたそうです。そのためか、江戸時代の終わりには、山形につぐ、紅花の生産量をあげたそうです。また、古くからの宿場町として栄えた地の利もあって、遠く江戸や京都の商人が買い付けにやってきて、山形を上回る相場で、紅花が取引されたそうです。紅花の花には、黄色系と赤色系の2種類の色素が含まれていて、いずれも容易に水に溶ける性質があるので、簡単にとりだし、染物に利用されました。今では、その種から食用油をとり、おまけに油を絞った種子は、栄養価が高く、家畜のえさに利用できるようです。桶川の町は、かっては宿場町兼紅花の集散地として紅花宿と呼ばれ、大いに栄えたのですが、今ではすっかり衰退してしまいました。しかし町ではかっの富と文化をもたらしたくれた紅花を市の花として、町づくりのシンボルとしています。

DSC_0289

どこまでも真っすぐに

青紫の花は、アイリスで、茎が真っすぐ伸びでいるのがキイチゴです。アイリスはギリシア神話の女神イリスにちなんで名づけられたようです。アイリスの花言葉に空にかかる虹が希望を与えることから、「希望」と、その花の姿が真っすぐ伸びることから、「信じる心」があります。また「メッセージ」とか「良いたより」という花言葉があるそうです。海のむこうから良い便りが届くように祈りたいものです。

DSC_0287